コメント1.
1月27日に、「ピンときた」さんから、下記のコメントを戴きました。
『現場との話し合い』でピンと感じました。
現職の方は京都府や府立大との話し合いで新病院を計画中との意見ですが、なぜ府立系列の日赤がその考えに反対して赤ひげ先生を応援しているのか?
やはり十分な話し合いがなく進んでいるんですね。
十分に説明されているなら日赤が応援する候補者は違うはずですよね。なんだかもやもやしたものがスッキリしました。
コメントに対する回答は分かりやすくていいですね。
コメント1.の回答
舞鶴市が病院再編問題の解決策について、京都府や京都府立医科大学に依頼しているのであって、京都府や国が舞鶴市の再編問題を解決しようと企画したものではありません。
従って、京都府も国も、舞鶴地区の医療従事者が納得してこそ、企画から実施まで行うことの正当性があるのですが、そうでは無いので、現在は、2月6日の舞鶴市長選挙の結果が出るまで、病院再編問題の解決は先送りになっています。
その中で、舞鶴赤十字病院や西舞鶴地区の住民の方々は舞鶴市の医療再編問題の解決策については、反対なのです。
コメント2.
1月27日に「藤田」さんから、下記のコメントを戴きました。
日々お疲れ様です。コメントは病院=医療を巡る話題一色ですが、舞鶴市政の今後をどのように運営するのか、病院以外の点でもっとメリハリのある主張を求めます。
高齢化には?若者の定着には?学校教育のレベルアップにはとか、細かいようですがもう来週告示です。有権者に判断できる政策を聞かせてください。
ちなみに私は赤レンガ倉庫群の整備には反対です。もっと生活に密着した課題の解決のためにお金を使っていただきたいと考えます。赤レンガに投資しても市民生活の向上につながりません。文化と無縁な構造物に対する無駄千万のお遊び的投資はぜひ止めていただきたい。
コメント2.の回答
病院問題が話題を独占する状態は、異常とも思えますが、この医療問題は平成15年から発生し、未だに解決しておらず、毎年約10億円のお金が無駄になっています。今、まさに「医療問題の解決なくして、舞鶴の明日はない」のです。この問題を早く解決して、無駄金である10億円を、「生きた金」として使い、地域経済の発展や、子育て、教育、経済の発展、雇用確保などの問題を解決したいと思っています。
御指摘の問題(高齢化、若者の定着、学校教育のレベルアップ、赤レンガ倉庫群)に対する解決策や是非ついては、人それぞれの案があると思います。私が市長になりましたら、どの策が良いのか、ある程度の人数で構成されたグループから出された案については、専門家の意見を参考にして検討いたします。
コメント3.
1月27日に「討論会」さんと「てゆうか」さんから、コメントを戴きましたが、話の詳細が良く分かりませんでした。どのような事でも批判されることは常ですが、やはり、人を批判するときは、その根拠を示し、論理的に、理路整然と述べることを原則にしてください。私に非があれば、修正いたします。
コメント4.
1月27日に「たらい回しはイヤ」さんから、下記のコメントを戴きました。
公開討論会拝聴致しました。先生の舞鶴の医療に対する熱意を感じましたが、質問があります。
統合病院は必要ない、今の医療体制で(特に東は)十分である、勤務医の数は今で十分充足されているとのご意見のようです。しかしながら共済病院には脳外科はありませんし、重症の小児は診療できませんよねえ。また一方、医療センターには整形外科や麻酔科の先生がいませんし。
では例えば、交通事故で頭や背骨を怪我した子供さんがいたとしたら、どこでみてもらって、どこで手術してもらえるんですか?
おそらく今の状況が続く限り、そのような患者さんが(嫌な言葉ですが)「たらい回し」的になる状況が想像できます。今のままで十分という態度で、市民の救急医療に対する不安は解決できるのですか?
全ての科が揃った真の意味での「総合病院」「救急センター」を市民は望んでいるのではないのですか?
コメント4.の回答
私の真意が伝わらず、申し訳ありませんでした。私は統合?(全ての診療科が揃った総合?)病院が必要無いと言ったのではありません。今の市政が行おうとする、経営が成り立たない病院(市民病院と医療センターを合併しても、診療機能は良くなりません)を建設すると舞鶴のすべての病院が崩壊すると述べたのです。舞鶴市の病院勤務医を総合した人数は、京都府北部で最も多いですし、脳神経外科、心臓血管外科、NICU(小児の重要疾患治療センター)等がすべて揃った地域は、舞鶴市しかありません。要するに、医師数は十分ではありませんが、それなりに居るのです。ただ、3病院に分散しているのです。この問題を根本的に解決するには、舞鶴共済病院、舞鶴医療センター、そして、舞鶴赤十字病院のすべての上部団体(会社でいえば本店)が、舞鶴地区にある支店(舞鶴共済病院、舞鶴医療センター、舞鶴赤十字病院)を本店から切り離せる時期が来なければ、出来ないのです。さらに、東舞鶴地区に3病院を統合する場合は、西舞鶴地区の住民の方々の賛成が、また、西舞鶴地区に3病院を統合するならば、東舞鶴地区の住民の方々に賛成してもらわなければならないのです。従って、今、性急にすると正に3病院の崩壊が起こることを知って戴きたいのです。現時点では、それぞれの病院の実情を考慮しながら、対応していかざるを得ないのです。例えば、交通外傷で脳障害をきたした子どもさんがいた場合は、舞鶴医療センターの脳神経外科と舞鶴赤十字病院の麻酔科の先生が共同して治療すれば可能かと思います。どうしても、舞鶴地区で対処できない緊急の病気(めったとありませんが)の方がおられましたら、ドクターヘリを使って、京都市内に空路で搬送することもできるのです。理想的な病院(どんな病気にでも対応できる)を舞鶴に2カ所持つ事は無理なのです。ベストでは無いですが、ベターな策としては、西と東に1病院ずつで、2病院の機能を合わせると、ほぼ総合病院となる組み合わせしかないのです。いずれにしましても、現在いる医師たちに引き続き働いてもらう気配りが必要なのです。
コメント5.
1月27日に「ある市民」さんから、下記のコメントを戴きました。
市民病院の現在の赤字額と比べて、
以前の市民病院(松村Dr在職時)はどれくらいでしたか?
NHKの番組ではそんなたいした額ではなく、公立病院としては良いほうだとの
内容の放送がありました。
松村先生を退職に追い込んだ責任が前市長にあると思われますか?
あの前市長の会見はいただけなかったです。
松村先生を院長にして運営をまかせば、よかったように思います。
コメント5.の回答
松村先生が在籍しておられた時代の病院事業会計のデーターは持ち合わせていないので、その点につきましては、コメントはしかねます。基本的には、自治体病院は不採算部門を抱えたり、職員の給料が高い場合が多いですので、多少の赤字は必要な赤字(病院としての機能が果たせていて、市民が納得のいく赤字)だと思います。しかし、この4年間に舞鶴市民病院の運営で浪費した約40億円の赤字は常識外れです。この点について、全く謝罪しないのは納得できないのです。とにかく、病院問題は現場の医療従事者としっかり話をしないと、ことごとく失敗するのです。