コメントに対する回答 その3

  • 2011.01.23 Sunday
  • 23:33

コメント1.
 1月23日に、「axl」 さんから下記のコメントを戴きました。

 東舞鶴に基幹病院が出来て、一番困るのは先生が院長をしていた黒字の共済病院ですよね。最終的な形としては、もう一つくらい公的病院を統合して東に一つ、西に一つという形と思いますが、共済病院以外の公的病院を赤字で廃院に追い込み、東に共済病院、西に赤十字病院に再編しようとお考えでしょうか?
 一般の方は勘違いされるのではないかと思いますが、医師会のメンバーの大多数は開業医の先生方で病院勤務医の多くは所属してはいないと思います。医師会から推薦されている事が、舞鶴に勤務する医師の総意とするのはやりすぎではないでしょうか?

コメント1.の回答
 私は舞鶴共済病院に在任中に、職員集会を開き、「病院は誰のものか?」について話したことがあります。
この内容につきましては、12月24日のブログで述べています。そのブログの中に、「病院は誰の物か?」との疑問を投げかけられたら、私は「病院職員の物」であると答える。一般的に、「会社は社員の物では無く、株主の物」と言われているが、少なくとも独立採算で運営している病院の場合は「病院職員の物であり、地域の財産」であると、言い切れる。何故なら「自己犠牲を強いられ、献身的な仕事」を四六時中求められる職業において、職員に感謝し、その苦労に応えなければ病院組織は保たない。職員が働きやすく、生き甲斐のある組織こそが、患者さんに支持される病院であることは間違いないと述べています。
舞鶴市内の市民病院を除く3病院は、各々、独立採算のもと、公的病院として、ほぼ同じ条件で、これまで病院運営を強いられてきました。各病院の上部団体の運営方針やそれぞれの病院の開院から現在までの歴史、職員の病院に対する思い入れ、そして、病院管理者の意気込みなどを総合した結果が、現在の医療環境になったと考えています。私は、舞鶴共済病院に在籍中は、循環器科医長、循環器科部長、診療部長、副院長、そして、病院長と役職が変化するなかで、各々の役職に与えれた職責を果たすべく最大限の努力をしてきました。このたび、舞鶴市全体の医療崩壊を防ぐために舞鶴共済病院を辞めて、市長選挙に出馬した訳ですから、舞鶴市全体の医療の安定が目的であり、舞鶴共済病院だけを考えるような狭い料簡ではありません。

 先ず、第一に優先したいことは、現在、舞鶴市内の病院で働く医療スタッフ、特に採用困難職種である医師と看護師が、引き続き当地域で満足して働ける環境を提供することです。そのためには、私が市政を任されたなら、採用困難職種の中でも、特に医師と話し合う機会を早急に持ちたいと思っています。
第二に、舞鶴市の永い歴史的背景を考慮すれば、東西舞鶴の医療バランスを保つことが求められ、そのためには、舞鶴赤十字病院を補強する必要があります。それは、医療従事者(axlさんは、そうですね)であれば、必ず理解できることかと思います。舞鶴市内の病院および病院スタッフは、舞鶴市の貴重な財産であり、その財産を守るのが市長の重大な仕事であると思います。東舞鶴の医療は充足しておりますので、基本的には、引き続き独自で運営をして頂くのが妥当かと思います。しかし、舞鶴医療センターおよび舞鶴共済病院が、何かの援助が必要とすれば、病院事業内容や収支決算などを参考にして、その援助が舞鶴市にとって必要な事業か否かを検討させて戴きたいと思っています。私は「働くもの」の味方であり、「努力が報われる社会」作りが基本理念ですので、必ずや建設的な意見には賛成できると思います。

 また、医師会のメンバーは開業医の先生が大多数であるとの御指摘は、その通りです。しかし、舞鶴市内の病院再編について、積極的に関わって来た(舞鶴市から依頼された)のは舞鶴医師会であり、その医師会が舞鶴市の医療再編案に反対されたのは事実であり、また、舞鶴市が進める医療再編案に反対しているのは、舞鶴共済病院と舞鶴赤十字病院ですので、病院勤務医を対象にして、多数決をとれば、この2病院で過半数を優に超えるのも事実です。
とにかく、この地域の医療を安定させることが最大の目的であり、そのためには当地域で働く医療スタッフの気持ちを大切にすることを約束いたします。

コメント2.
 1月23日に「mori matuo」さんから下記のコメントを戴きました。

 市民病院を療養型にすることには賛成しますが、従業員を現状確保することは、赤字解消にはならないのではないでしょうか?

コメント2.の回答
 この問題につきましては、1月22日のブログの中で、ミニ集会での回答で説明しました。

コメント3.
 1月23日に「2階の住人」さんから、重症身体障害児の入院に関して、極めて重大な問題を提示されました。残念ながら、私の一存で、即答できるような問題ではありません。是非とも、同じ状況におかれている方々が一丸となって、問題提起をしてください。私の大切にしている考えである「真の弱者を助け合う社会」作りに合致していますので、大きな宿題として受け止め、市長になりましたら、しかるべく回答をしますので、今回はこのような返事で失礼します。

コメント4.
 1月23日に「Z」さんから下記( 銑)のコメントを戴きました。

質問
 舞鶴市民病院の赤字は高い人件費もその一因かと思いますが、市民病院を存続させ勤務の方々の雇用を確保しながら、どのように人件費(市民病院の赤字の一因)を削減するのでしょうか?

質問,硫鹽
 この問題につきましては、1月22日のブログの中で、ミニ集会での回答で説明しました。

質問
 共済病院以外の舞鶴の公的病院は赤字との事ですが、舞鶴病院を療養型に取り敢えずするだけでは他病院の赤字は解消されないと思います。他病院が赤字で廃院となれば、同様に舞鶴医療の崩壊ではないでしょうか?どのように、共済病院以外の公的病院の経営を改善しようとお考えでしょうか?また、市長は市民病院以外の公的病院の経営に口をはさむことは可能なのでしょうか?

質問△硫鹽
 舞鶴赤十字病院は黒字と聞いております。独立採算で経営している病院は、当然、現地の病院と上部団体で解決すべきです。舞鶴市が立ち入るべき問題ではありません。ただ、舞鶴市にとって必要であると考える支援はすべきです。そのためには、何故、赤字となっているのか、どうしたら改善するのかについて、当該病院が独自の分析と総括が必要と思います。求められれば、病院事業計画と収支報告などを参考にして、病院運営に積極的に関わりたいと思います。

質問
 市長の人脈や努力?だけで、医師に舞鶴で勤務してもらうことは可能なのでしょうか?それで、舞鶴に来てもらえるなら、すでに来てもらえていると思います。現実的な事を言えば、医師の待遇を良くするとか、症例数が豊富である、良い研修が出来る(昔の舞鶴市民病院の様に)などではないかと思います。症例数を揃えようと思えば、それなりの規模(病床数)の病院が必要であると思います。現在の規模の公的病院があるだけでは症例数は限られるし分散するため、若い医師から魅力的と思ってもらえるでしょうか?

質問の回答
 私は舞鶴共済病院病院長の時に、3年間に亘り岡山大学医学部麻酔科学教室に通いつめて、漸く、医師派遣に成功しました。医師の獲得はどれだけ困難かは誰よりも知っていますし、その作戦につきましても、十分熟知していると思います。市長であり、医師であることがどれだけ優位に働くかは未知数ですが、少なくとも有利になると考えています。また、現在、舞鶴で病院勤務されているすべての医師と看護師が定着して戴ければ、必要な人員はほぼ確保されていると思います。従いまして、今日のコメント1.の回答にもありますが、この地で働く医師に対して、早急に話し合う機会を持ちたいと思っています。 とにかく、この地域の医療を安定させることが私の最大の目的であり、そのためには当地域で働く医療スタッフの気持ちを大切にすることを約束いたします。

最後に、多くのコメントを戴き、誠にありがとうございます。また、元気が出るコメントも多く、感謝申し上げます。



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