今日は、舞鶴市が独自で企画した事業を検証する。この事業こそが、自治体の特徴を生かすための施策であり、地方自治体の首長の実力が問われる課題であると私は考えます。
1.舞鶴市民病院への経営支援補助金の縮減、2.企業立地促進条例の制定、優遇策の強化、3.一次産業振興、漁場・漁港整備、4.スポーツ施設の整備(東体育館改修)、5.教育環境の整備(白糸中学校全面改築)、6.子育て支援の充実(医療費助成)、認可保育所設置(平保育園、なかすじ保育園)、7.「親と子の広場」の開設、8.「全自治会長との交流会」等自治会、NPO支援、9.農山漁村の村づくり支援、10.加佐地区の光ファイバー、携帯電話の整備、11.集落排水事業の使用料統一、12.ごみ採集処分場の整備、13.榎排水地や老朽管の布設替え、13.まいづるのPR強化、観光ブランド戦略、14.赤れんがパーク整備の推進、15.引揚最終船50周年、引揚記念館開館20周年記念事業の実施、16.加佐50周年事業実施、は
前市長からの事業であり、1.認可保育所設置(やまもも保育園)、保育サービス(おもちゃ図書館)、2.東舞鶴公園スコアーボード、3.細川幽斎没後400年事業、舞鶴公園拡張、4.舞鶴地域医療再編、は
現市長が企画した事業である。
現市長の企画で行われた事業は少なく、海の街、舞鶴の特徴を生かし、活性化させるような企画が無いのは何ともさびしい感があります。加えて、舞鶴地域医療再編の失敗は、明らかである。地方自治体の長たる者は、事業の企画および実施について全責任を取るのは当然であり、他の人や部署に責任転嫁をしてはならないと思います。
私のマニフェストに書いてあります「安心の雇用・活力ある産業」を是非、見てください。市民参加型の街おこしを企画したいと思っています。