第4話 舞鶴地区4病院の変遷

  • 2010.12.28 Tuesday
  • 23:39
舞鶴市内4病院の外来1日平均患者数2.jpg 上の図は、平成14年度から平成21年度までの舞鶴市内4病院の1日平均外来患者数の推移を示す。
平成16年から新卒後臨床研修病院制度が開始された頃より、舞鶴市内のすべての病院の外来患者数は減少し、平成14年度と21年度との比較では舞鶴市民病院が約500人減、次に舞鶴医療センターで約300人減、そして、舞鶴共済病院と舞鶴赤十字病院が各々100人減であった。 舞鶴市内4病院の入院1日平均患者数2.jpg また、上の図で示す入院1日平均患者数では、舞鶴共済病院と舞鶴赤十字病院(約50床の療養病床入院患者数を含む)は、ほぼ横ばいであるが、舞鶴医療センターの入院患者数(図では精神科病床の入院患者数を含む)は激減し、舞鶴市民病院の急性期病床は無く、図での入院数は療養病床のみである。平成5年くらいまでは人口が10万人に満たない小さな地方都市で公的病院の病床数が1100床あり、日本でも有数の急性期医療過密地帯であったが、近隣の市町村の医療が充実したために、舞鶴市内への患者流入が減少し、病院の自然淘汰現象が発生した。
厚生労働省のホームページより抜粋し編集した平成21年度のDPCのデーターからは、舞鶴市、綾部市および福知山市を含む中丹2次医療圏および近隣市である宮津市内のDPC対象病院の地域貢献度(症例総数、手術件数など)は下の表の通りである。

京都府 高度医療件数 (平成21年度) 京都府高度医療件数
厚生労働省のホームページより抜粋  

このような病院の変遷はそれぞれの病院職員の努力並びにそれを支える経営母体の取り組みを反映した結果であり、現場の医療従事者の意見を全く聞かずに、行政が勝手に再編を考えることは断じて、してはならない。

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