ドクターTのひとりごと

  • 2016.06.26 Sunday
  • 12:19
その40「誇れる舞鶴の心」
 
舞鶴市ボランティアセンターは昭和50年に発足以来、今年で40周年の節目の年を迎えられました。今日の我が国においては、少子高齢化をはじめ、核家族や共働き世帯の増加、価値観の多様化などにより、地域とのつながりや支え合いが希薄になりつつあります。
 そうした中で、舞鶴市では93グループ、約1,200人の多くの人々が、福祉・医療施設への訪問活動、地域における生活援助や交流機会の提供、文化・芸術活動支援など、継続的に地域貢献をされています。
 私は「舞鶴の心(ボランティア精神)」は戦後の海外引き揚げ事業への対応が原点だと感じています。舞鶴港に帰還された人の多くはシベリアに抑留され、飢えと寒さと重労働という想像を絶する過酷な環境に耐えて、辛苦の日々を必死に生き抜かれた方々でした。当時の舞鶴市民は戦後の物資不足で自らの生活もままならない中、引揚船が入港するたびに、港や街頭での出迎え、駅でのお見送り、さらには湯茶やふかし芋のふるまいなどをされ、弱き者を慈しみ、困っている者に手を差し伸べる優しさ、言わば「舞鶴の心」が全ての世代に受け継がれました。ボランティア活動に従事されてきた方は、子どもの頃に経験した引揚事業が大きく影響していると思っています。「舞鶴の心」を次代を担う子ども達に引き継ぐためにも、子ども達と一緒にボランティア活動をして頂くことをお願い申し上げます。
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

舞鶴市長 多々見良三

顔写真.jpg

訪問者数

Twitter(ツイッター)

たたみ良三 オフィシャルサイト

オフィシャルサイトバナー

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM