ドクターTのひとりごと

  • 2015.01.14 Wednesday
  • 11:50
その28 励まし言葉の使い方

 家庭や職場で「頑張れ」という言葉がよく使われる。過剰な期待や仕事量を課すことは不適切であるが、持てる力を最大限発揮することを求めている。
 しかし、「頑張れ」という言葉が効果的に作用する人達や場面がある一方で、使ってはいけない人や状況もある。プロスポーツやオリンピックで活躍できる程の選手や、企業戦士として目標を達成するために昼夜を問わず働くことに生きがいを感じている人には「命がけで頑張れ」の言葉でも違和感は無いが、不登校の子どもや出勤拒否状態の人に対して「頑張れ」はどうだろうか。ましてやうつ状態の人や病気で終末期を迎えている人にはなおさらである。
 不登校や出勤拒否となる背景を有するケースでは、周りの人が状況を共有し同じ環境に身を置きながら、「無理をせず、ゆっくりやろう」「どうすれば楽になるのか一緒に考えよう」など、相手を信じ「悩みや辛さ」のあるがままを受け入れることが重要である。そのような過程で少しずつ自信を取り戻し、やりたいことを自分で見つけることができる。このようなケースは、周りの人が注意すれば気付けるが、正しい対応ができるかどうかが問われる。

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